おでかけの記録じゃないです。
JR東日本の私鉄線連絡運輸の制度が廃止になると聞き、買ったことがないような気がしたので買うことにしました。今回は、
東急→JR
JR→東急
の2種類で往復します。
まず、東急→JR。これは、クソ簡単です。自動券売機で他社線へのきっぷというところを押すだけでできます。しかし、対応範囲がめちゃくちゃ狭いので注意。
今回は旗の台駅から行くことにしましたが、旗の台からの場合五反田接続でJR線運賃が140円の区間しか発売されておらず、JR線で遠くに行きたい場合だったり蒲田や大井町の接続は発売されていません。
切符が買えたら、電車に乗って実際に使ってみます。
池上線で五反田へ。
五反田では連絡改札を通過。山手線に乗り換えます。そして、品川駅で降ります。
品川駅では自動改札に通すこともできると思いますが、今回は有人改札を通って無効印をもらいます。
素晴らしい。無効印がキレイだと心もキレイになります。
ちなみに、連絡運輸乗車券を買うなら大崎や目黒でもできますが、わざわざ品川に来たのには理由があります。それは、e5489の受け取りです。e5489はJR西日本のネット予約サービスで、JR東海の区間を含む予約は東日本の券売機や窓口で受け取ることができないのです。そういうわけで、JR東海の券売機がある品川まで来ました。
予約したおでかけについては、またいつか書くのでお楽しみに。
さて、予約したきっぷの受け取りを済ませ、ついに東日本の窓口に突撃します。
私鉄線連絡運輸はみどりの窓口でないと発券できません。しかも、混雑しているときや係員が無知なときなどは断られることもよくあり、かなり運が必要です。
さて、問題の混雑率は、、、
少し並んでるくらいでした。ただ、窓口が3つしか開いてなく、回転効率が悪いのでちょっと厳しいかも、、、
順番が来たので購入します。
「私鉄線連絡運輸って発券できますか」
「区間によりますが、できますよ」
キターーーーーーーーーーーーーーー!!!!
「少々お待ちください。」
そういうと、係員の人はマルス端末を少し操作した後、タブレット端末を取り出し、なにやら表を見つめています。3分くらい経ち、表の中からなにかを見つけるとマルス端末を操作し、今度はタブレット端末でYah〇o乗換案内を開いて運賃計算をしていました。Yahoo使うのか
そして、合計5分くらい経ってようやく発券できました。
私鉄の運賃は手入力だから120mmになるらしい。
120mm券なのでもちろん有人改札を通り、山手線で五反田へ。
五反田の連絡改札でこれを見せたら、旗の台でインターホン押してね~とだけ言われ、ハンコの類はなにもなしでした。
池上線に乗り、旗の台まで戻ります。蒲田方面ホームの改札は駅員がいないので大井町線ホームを経由して五反田方面ホームへ行きます。インターホンを押して駅員を呼び、無効印を押してもらいます。
なめてんのかなんだこの無効印
ではまた~
2/21追記
さすがにあの無効印は気に入らないのと、もっと東急っぽい駅名を出したいのでリベンジすることにしました。
良いですね。また無効印で嫌な思いをしたくないので思い切って未使用のまま保存することにしました。
ではまた~